2012年8月29日水曜日

大阪880万人訓練

大阪880万人訓練のロゴ(横)を掲載しています

はじめに

死者・行方不明者約1.9万人、東日本大震災では、亡くなられた方々の約9割が津波の犠牲となりました。心より、お悔やみ申し上げるとともに、ご遺族の皆様に対しましても、心より、お見舞い申し上げます。
このように甚大な被害をもたらした未曾有の災害の中、岩手県釜石市では、小中学生たちが、自ら考え、行動することによって、住民も巻き込みながら、無事、高台に避難することができました。これは「釜石の奇蹟」と呼ばれ、われわれに、「被災後の行動が生死をわける」という貴重な教訓を与えてくれました。この教訓を踏まえ、災害発生時に府民一人ひとりが、日ごろから、「被災時には、どう行動すべきか」「家の中が、大丈夫か」などを考え、家や学校や会社などで、身近な方々と話し合うことが大切です。
この訓練は『いざという時に、きちんと自分の身を守る行動ができるよう』よう備えていただく「きっかけ」です。今後、どのような災害に見舞われても、「同じ悲劇を二度と繰り返さない」という、強い決意を持って、取組んでくださるようお願いします。

実施日時

平成24年9月5日(水曜日) 午前11時開始

訓練の目的

府民の自助意識を高めること。特に、災害初期行動について、災害発生時の情報をもとに、普段から考えてもらうための「きっかけ」を提供すること。

平成24年度訓練

想定  海溝型地震(東海・東南海・南海地震)
目的  地震発生時の情報伝達と自助行動の確認

実施イメージ

平成19年より最大震度5弱(予想)以上の地震発生直後には、震度4以上の揺れが予測される地域に対し、気象庁から緊急地震速報が発信されるようになりました。震源地までの距離で差がありますが、海溝型(プレート境界型)の地震の場合、実際に、強い揺れが来る数秒から数十秒前に、テレビや携帯電話などを通じ、この速報が、一斉に伝達されるしくみとなっています。
東日本大震災の強い余震などで、東京周辺でも、既に何度か、携帯電話に緊急地震速報が発信され、大勢の方々が実際に、この情報に触れています。しかしながら、大阪府下で、緊急地震速報のメールが広範囲に発信されたことがありません。被災時に伝達される緊急地震速報は、うまく活用して初めて生きてきます。そこで、いざという時、大きく揺れだす直前、みなさんの周りが、どのような状態になるか、疑似体験をしていただきたいと思います。
平成24年9月5日午前11時に、訓練緊急地震速報メール、防災行政無線等を流します。機種等により反応しない携帯電話もありますが、マナーモードになっていても(電源を切っていない限り)みなさんの周りの携帯電話が一斉に鳴ります。これが、地震発生時に「自分の身を自分で守っていただくため」の貴重な情報です。「訓練緊急地震メール」を体験していただき、もし、地震が発生したら、大きな揺れが来るまでに、何が出来るか考えてみて下さい。また、身近な人々という時に何をすべきで、どんな準備が必要かを、事前に話し合う「きっかけ」にして下さい。

実施内容

1 事前周知

どのように避難するかや、非常持ち出し品・転倒防止策等の点検などの日常の備えについて、家族など身近な人々と考える「きっかけ」にして下さい。 

2 当日(9月5日(水曜日)午前11時)

・ 訓練緊急地震速報メールなどで一斉に地震発生情報を受け、自分の身の安全を守ることや、その後、どう行動するかなどを考える。
・ 情報を受けて、身を守る、避難するなどの具体的な行動については、出来る範囲でチャレンジ。
訓練で送信するメール内容 drill_mail [Wordファイル/22KB]

3 訓練後

 アンケートを実施し、次回の訓練に反映。

携帯電話の鳴動についての注意事項

訓練当日の午前11時に大阪府内にある携帯電話に訓練開始の合図として発信する「訓練緊急地震速報」は、携帯電話会社のエリアメール/緊急速報メールサービスの『災害・避難情報』を利用します。大阪府内にある携帯電話が880万台だとすると、約350万台が一斉に鳴ると推定しています。
『災害・避難情報』とは、携帯電話会社が提供している防災情報の無料の配信サービスで、携帯電話会社によって名称が異なります。各携帯電話会社と大阪府との間で『災害・避難情報』配信サービスの契約をしており、災害や避難の情報を大阪府から大阪府内にあるエリアメール/緊急速報メール対応の携帯電話端末に直接配信するものです。機種によって設定をしていただく必要がありますので、対応機種については各携帯電話会社ホームページでご確認ください。
『災害・避難情報』を受信した端末は、通話中か電源オフでない限り、マナーモードにしていても強制的に鳴動します。授業中や会議中、式典中、映画館、図書館など、携帯電話が鳴ってはいけない場合はあらかじめ電源を切っておいてください。
『災害・避難情報』を受信するときの通信料は無料です。大阪府域を対象に『災害・避難情報』を配信しますが、他府県との境界付近にある端末は、大阪府外でも鳴動することがあります。

NTT-ドコモ

 緊急速報「エリアメール」の『災害・避難情報』を利用して「訓練緊急地震速報」を発信します。
 ※ 「緊急地震速報の専用ブザー音」「津波警報と災害・避難情報の専用着信音」が確認できます。今回の訓練で鳴るのは「津波警報と災害・避難情報の専用着信音」です。
   ※ 「エリアメール」はドコモの登録商標です。

au

 緊急速報メールの『災害・避難情報』を利用して「訓練緊急地震速報」を発信します。 

ソフトバンク

 緊急速報メールの『災害・避難情報』を利用して「訓練緊急地震速報」を発信します。

自動車運転者へのお願い

自動車運転中の方は緊急速報メール・エリアメールがなっても運転に専念していただき危険ですので、携帯電話の操作は絶対にしないでください。

訓練で考えてほしい事(例)

訓練参加案内

公式リーフレット

広報にご協力いただける場合は、下記(印刷用)からダウンロードしてご利用ください
(リーフレットに記載されている内容は、このページに記載されているものと同様です。)
※紙媒体のリーフレットについては、イオン(株)様のご協力により約43万枚を印刷・配布しています。

多言語対応(OFIX公益財団法人大阪府国際交流財団提供)

公式ポスター

広報にご協力いただける場合は、下記(印刷用)からダウンロードしてご利用ください
(ポスターに記載されている内容は、このページに記載されているものと同様です。)
※紙媒体のポスターについては、イオン(株)様のご協力により約9,000枚を印刷・掲示しています。

各団体の取り組み状況

官公庁

大阪府庁内各部取組み状況

部局・所属名
取組み内容
政策企画部身を守る等の行動の実施
 政策企画部(危機管理室)災害対策本部立ち上げ訓練(会議は開催しません)
総務部
身を守る等の行動の実施
 総務部(庁舎管理課)課内一部職員による訓練実施(守衛)
府民文化部身を守る等の行動の実施
福祉部身を守る等の行動の実施
健康医療部身を守る等の行動の実施
商工労働部身を守る等の行動の実施
環境農林水産部身を守る等の行動の実施
都市整備部震災対策訓練実施予定
住宅まちづくり部身を守る等の行動の実施
会計局身を守る等の行動の実施
議会事務局身を守る等の行動の実施
教育委員会事務局身を守る等の行動の実施

 市町村の取り組み状況

項目
部局・所属名
取組み内容
市町村庁舎内での訓練
大阪市
・防災行政無線による放送
・全消防署訓練参加
・交通局周知放送
・市内全地下街訓練放送
・南港南中学校幼稚園、福祉会館との合同訓練、V-LOW実証実験
・FMキタ事前周知放送、訓練放送実施
堺市
・防災行政無線による放送
・庁内放送
・本会議中のため、議場での訓練
・危機管理センター各区災害対策本部との情報伝達訓練
・各局初動対応訓練
・東区中学校体育館(白鷺校区は小学校)5会場において、避難所開設訓練、被害状況確認訓練
岸和田市
・庁内放送
・本庁舎において、避難訓練
・市立公民館、総合体育館、市民センターとの間で防災行政無線による情報伝達訓練
・テレビ岸和田の行政情報番組による事前周知
豊中市
・自主防災組織等リーフレット郵送予定
・市施設等でも周知
・庁内放送
池田市・庁内放送
吹田市
・吹田市地域防災総合訓練
 日時:9月5日(水)午前10時~正午
 場所:千里北公園 蓮間池東部
 訓練会場にて、広報車から880万人訓練の実施及びメール鳴動を紹介
・吹田市庁舎内において身を守る行動を促す庁内放送
泉大津市・庁内放送
貝塚市
・当日に庁内放送予定
・当日、市役所内職員対象訓練を予定
守口市・当日、庁内放送
枚方市
・当日11時前に庁内放送・防災行政無線で880万人訓練の実施を放送
・職員、来庁者を対象とした訓練を検討中
・大阪府職員を招いた地域住民向けの説明会
茨木市
・当日11時前後に庁内放送にて880万人訓練の実施及びメール鳴動を放送
・一部所管施設において避難訓練等実施
・本庁舎において避難誘導訓練(市民は参加しない)
八尾市
・戸別受信機を対象とした情報伝達訓練(防災行政無線による放送、衛星携帯電話)
・避難訓練等
・防災展
泉佐野市・事前に庁内メール、当日は庁内放送
寝屋川市・庁内放送
和泉市
・庁内放送
・来庁者、市職員避難訓練
・火災発生に伴う初期消火訓練
・停電に伴い非常発電機を稼働さす電源確保訓練
摂津市
・庁内放送
・職員安否確認
東大阪市
・防災行政無線による放送
・庁内電光掲示板での周知
・庁内放送
箕面市・庁内放送
柏原市・柏原羽曳野藤井寺消防組合と協働で職員訓練
泉南市
・庁内各部署での職員訓練行動
・庁内放送
・防災行政無線による放送
四條畷市
・庁内放送
・防災行政無線による放送
・職員、来庁者を対象とした訓練
交野市・庁内放送
阪南市・庁内放送を検討中
島本町・9月5日は議会開催中のため、議場において訓練実施及びメール鳴動を情報提供
豊能町・町役場等避難点呼訓練(出先含む)
能勢町・職員非常参集訓練
忠岡町
・庁内放送
・来庁者・町職員避難訓練
熊取町・事前に庁内メール、当日庁内放送
田尻町・当日広報車で周知
岬町・庁内放送と併せ職員、来庁者を対象とした訓練を検討中
太子町
・防災行政無線戸別受信機による放送(前日20時・当日11時)
・庁内放送(当日11時)
河南町
・庁内放送9月5日10時50分
9月5日来庁者・町職員避難訓練
・自主防災組織と情報伝達訓練

千早赤阪村・防災行政無線によるサイレンでの周知
自治会・自主防災組織等大阪市東淀川区・全域で避難訓練等を実施
堺市東区・5会場で避難所開設訓練
河南町大宝地区・避難訓練を予定
教育関連施設での訓練大阪市立学校・園・避難訓練を実施
堺市立全保育所・避難訓練を実施
堺市立小中学校・幼稚園・避難訓練などを実施
泉大津市内保育所・幼稚園・小中学校・避難訓練を実施
茨木市立幼稚園・小中学校・避難訓練などを実施
私立門真めぐみ幼稚園・避難訓練を実施
市立図書館(門真市)・避難訓練を実施
私立いぶきの保育園(和泉市)・避難訓練を実施
四條畷市立おかやま幼稚園・避難訓練を実施
四條畷小・忍ケ丘小・四條畷中・地域住民と連携した避難訓練
豊能町立小中学校・校長会で訓練検討
広報
大阪市・堺市・岸和田市・豊中市・池田市・吹田市
泉大津市・高槻市・貝塚市・守口市・枚方市・茨木市
八尾市・泉佐野市・富田林市・寝屋川市・河内長野市
松原市・大東市・和泉市・箕面市・柏原市・羽曳野市
門真市・摂津市・高石市・藤井寺市・東大阪市・泉南市
四條畷市・交野市・大阪狭山市・阪南市・島本町・豊能町
忠岡町・熊取町・田尻町・岬町・河南町・千早赤阪村
広報誌・ホームページ・ポスター・リーフレットなど

各種団体

団体名
場所
取組み内容
特定非営利活動法人野と森の遊び文化協会万博記念公園総合案内所付近の広場
身を守る等の行動の実施
減災技術実践体験ワークショップ
(1)搬送法体験コーナー
(2)心肺蘇生法体験コーナー
(3)包帯法体験コーナー
(4)災害に強いバイオディーゼル燃料啓発コーナー
(5)その他

その他

検索ウィンドウに「大阪880万人訓練」と入力すると、大阪880万人訓練関連FAQが検索できます。
訓練終了後、おおさか減災プロジェクト上でアンケートを実施いたします。
※ 今回の訓練で利用するシステムは『災害・避難情報』であり、『緊急地震速報』ではありません。

実行委員会名簿

機関名
委員長
大阪府知事
副委員長
大阪市長
副委員長
堺市長
委員
大阪府教育委員会教育長
委員
大阪府市長会長
委員
大阪府町村長会長
委員
西日本旅客鉄道株式会社(近畿統括本部)専務執行役員
委員
西日本電信電話株式会社(大阪支店)取締役大阪支店長
委員
日本放送協会(大阪放送局)局長
委員
KDDI株式会社(関西総支社)関西総支社長
委員
関西鉄道協会 技術委員会委員長
委員
関西テレビ放送株式会社 常務取締役
委員
大阪放送株式会社 専務取締役
委員
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 常務執行役員関西支社長
委員
ソフトバンクモバイル株式会社 総務本部 地域総務部 部長
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