2012年10月30日火曜日

「市民の声」Q&Aまとめ◇給食◇part3

堺市ホームページの「市民の声」Q&Aにも、中学校給食に対する市民の方々の要望が公開されております。 
かなり辛辣なご意見も寄せられています、またその声に対する回答にも注目です。

http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_shimin/group/gl391.html


中学校給食について教職員、保護者、専門家を交えての検討委員会をつくり、前向きに考えてください
(受付日)平成23年5月17日
     
(市民の声)
中学校の昼食は、現在家庭からの弁当持参を基本とし、補完支援策としてランチサポートモデル校での実施を行っていますが、その利用率が低いときいています。全国では中学校の給食の実施が8割をこえています。長年の保護者の願いに反し、堺市では中学校給食についての検討すらされていませんでした。是非、堺市として教職員、保護者、専門家を交えての検討委員会をつくり、前向きに考えてください。
    
(市の考え方)
昨年度実施いたしましたランチサポートモデル事業につきましては、様々な課題とニーズに対応しながら、工夫を重ねた結果、家庭弁当を持参できない生徒の補完支援策としての役割を果たすことが可能となったと考えております。
今年度につきましては、従来から定着している家庭弁当を基本としながら、生徒と保護者がより利用しやすい方式でランチサポート事業を21校で実施しております。

↑質問には回答されていないようですね。 検討委員会の設置。


学校給食導入の要望について真剣な回答をお願いします
(受付日)平成23年3月28日

(市民の声)
「家庭のぬくもりや家庭の味が感じられ、家庭の絆を深めるものであること」などということばでは、本質を表していないと思います。「多額の費用がかかるので、今は難しい」なら理解できますが、この回答だと、給食を実施している他県の自治体は「家庭のぬくもりや家庭の味を無視し、家庭の絆を考慮しない」行政を行っているとでも言うのでしょうか。
    
(市の考え方)
堺市における中学校の昼食は、従来から家庭弁当を基本とし、定着しております。家庭弁当は体格に応じた分量で喫食できること、食の選択や栄養バランスを考えるなど弁当を通じた食育も可能となり、中学生の心身の健全な育成に寄与しております。
一方、学校給食は、有意義なものと認識しておりますが、その実施については、給食施設建設とその維持のために多大な経費が必要であり、残食が多いという課題があります。また、中学校での運営においても、新たに給食時間が必要となるため授業時間の確保にも影響を与えるなどという課題も生じます。
現況を総合的に勘案した結果、本市の中学校の昼食は、社会的ニーズにも応えることができるランチサポート事業を拡充し、定着している家庭弁当のメリットを生かしながら、中学生に栄養バランスのとれた昼食を提供できる環境を確保することが、最善の施策と考えております。
平成23年度は、ランチサポート事業実施校を21校に拡大して実施し、今後も実施校拡充を図ってまいります。


健やかな成長を保障して完全な学校給食を実施していただけるようお願いします
(受付日)平成22年11月15日

(市民の声)
市立中学の7校で「ランチサポート事業」が進められていますが、本来の「子どもたちに安全でおいしい給食を」の定義からはずれています。親の貧困で昼食が食べえられない子どもが増えているなか、健やかな成長を保障して完全な学校給食を実施していただけるようお願いします。
    
(市の考え方)
現在、教育委員会では、「家庭のぬくもりや家庭の味が感じられ、家庭の絆を深めるものであること」「体格・食事量など個人差に応じた対応が可能であること」などから、家庭からの弁当の持参を基本としております。
また、生徒が家庭弁当を持参できない場合についての補完・支援策として、ランチサポート事業に取組んでおりますのでご理解ください。

 
中学校のサポート給食は早急に中止し、小・中学校全学年公費負担の給食を実施してください
(受付日)平成22年8月10日

(市民の声)
中学校のサポート給食は早急に中止し、小・中学校全学年公費負担の給食を実施してください。
    
(市の考え方)
本市では中学校の昼食について家庭弁当の持参を基本としており、家庭弁当を持参することが難しい場合の補完支援策として、堺市立中学校ランチサポート事業をモデル実施したところですのでご理解ください。


公立中学校に給食を導入してほしい
(受付日)平成22年10月12日
    
(市民の声)
公立中学校にも給食をぜひお願いします。
    
(市の考え方)
本市では、現在、小学校での安全で良質な給食の提供に全力を尽くしているところです。中学校の給食の実施については、安全に向けた質の高い実施体制の構築など環境整備について多くの課題があります。
中学校の昼食については家庭からの弁当持参を基本としております。しかし、社会生活や家庭生活の中で食をめぐる環境が大きく変化する今日にあって、家庭弁当を持参することが難しい家庭もあり、その補完支援策として、今年度については、ランチサポート事業のモデル実施を行っております。


中学校での給食の実施について
(受付日)平成22年11月5日
   
(市民の声)
全国の公立中学校の80%ですでに学校給食が導入されている。地場産物を活用した食育の推進とともに、ひとり親家庭などの貧困問題などにも間接的な支援策となることも鑑み、未だ10%に満たない大阪府内の公立中学校での学校給食実施率を引き上げるよう、堺市で実施に向けた検討を行うこと。
    
(市の考え方)
中学校の昼食については家庭からの弁当持参を基本としております。しかし、社会生活や家庭生活の中で食をめぐる環境が大きく変化する今日にあって、家庭弁当を持参することが難しい家庭もあり、その補完支援策として、今年度については、ランチサポートモデル事業の実施を行っており、来年度は対象校を拡大して実施してまいりたいと考えております。