2013年11月30日土曜日

12月は年末の交通事故防止運動月間です。

12月は年末の交通事故防止運動月間です

 「交通事故をなくす運動」堺市推進協議会では、交通事故が多発する傾向にある年末に、「反射材 あなたを守る プロテクター」「前照灯 今点けて! まだ明るいは もう暗い」「気を付けて! あおになっても 右左」をスローガンに、次のことを運動の重点として啓発活動を行います。
 一人ひとりが交通ルールを守り、正しい交通マナーの実践を習慣づけ、誰もが安心して通行できる交通環境をみんなでつくりましょう。

運動の重点

「薄暮時間帯における交通事故防止」
「自転車利用時のマナーアップ推進」
「飲酒運転の根絶」
「交差点における交通事故防止」

薄暮時間帯における交通事故防止

 平成24年の大阪府内における交通事故発生状況は、10月から12月までの交通事故死者数は62人となり、年間死者数の182人に占める割合は34.1パーセントとなります。16時から20時までの夕暮れ時の交通事故死者数は10人となり、全死者数に占める割合は16.1パーセントとなります。
 また、平成24年中の10月から12月の夕暮れ時の16時から20時における交通事故発生状況をみると、交通事故件数は3,791件となり全体の28.4パーセント、交通事故負傷者数は4,574件となり全体の28.7パーセントです。このように薄暮時間帯において交通事故が高い割合で発生しています。(平成24年 大阪府警察調べ)

自転車利用時のマナーアップ推進

 本年9月末における、大阪府内での自転車関連事故状況は、自転車関連事故件数は10,624件、負傷者数は10,661人となりいずれも昨年に比べ減少していますが、死者数は31人となり2人増加しています。
 また、本年9月末現在の大阪府内での自転車関連事故件数は、全事故件数に占める割合は31.6パーセントで昨年の同時期と比べ減少はしていますが、依然として高い割合となっています。(平成25年9月末 大阪府警察調べ)
 自転車も事故を起こせば重大な責任を問われます。事故の相手方に後遺傷害を負わせた結果、多額の損害賠償が課せられたという事例もあります。
 自転車が道路上の凶器とならないよう、交通ルールやマナーを守り、「歩行者優先」安全通行を実践しましょう。

自転車安全利用五則

1.自転車は、車道が原則、歩道は例外                                      2.車道は左側を通行                                              3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

●「普通自転車」は、「歩道通行可」の標識や道路標示がある歩道を通ることができます。ただし、標識や道路標示がない歩道でも、以下の場合は通ることができます。
・13歳未満の子どもや70歳以上の人が運転する場合
・車道通行に支障のある身体に障害のある人が運転する場合
・車道で道路工事をしている、車道の幅が狭い等車道通行が危険な場合
●歩道では、道路標示で指定されている部分を通行しなければなりません。道路標示がないときは、歩道の中央から車道寄りの部分を通行します。
すぐ停止できるようなゆっくりとした速度で進行し、歩行者の通行を妨げるおそれがあるときは、必ず一時停止します。
歩行者の通行が多いときは、自転車を押して歩きましょう。

4.安全ルールを守る

●飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
・自転車も酒気を帯びて運転することは法律で禁止されています。酒に酔った状態で自転車を運転すれば「酒酔い運転」として処罰されます。
・自転車の二人乗りは、バランスをくずしやすくなるなど危険ですので、絶対にやめましょう。
ただし、公安委員会規則により、16歳以上の人が幼児用座席に6歳未満の幼児1人を乗せることは認められています。
また、一定の要件を満たした安全な自転車に限っては、幼児用座席で幼児2人を同乗させる「3人乗り」も認められています。
・自転車は横に並んで通行することはできません。歩行者の進行の妨げとなり、危険です。
●夜間はライトを点灯
夜間は、自転車もライトをつける義務があります。ライトをつけないで通行していると、車の運転者から発見されにくくなり危険です。前輪と後輪のスポークにも反射器材をつけましょう。
 
●交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
・近くに「自転車横断帯」があるときは、その「自転車横断帯」を通行しなければなりません。「自転車横断帯」がないところでは、横断歩道を通ることができますが、横断中の歩行者が多いときなどは、自転車からおり、自転車をおして歩きましょう。

5.子どもはヘルメットを着用

13歳未満の子どもが自転車を運転するときや、幼児用座席に幼児を乗せるときは、必ず乗車用ヘルメットをかぶらせましょう。

飲酒運転の根絶

 本年9月末における、大阪府下での飲酒運転による交通事故状況は、事故件数は179件、事故死者数は10人といずれも昨年に比べ増加しており、根絶とはほど遠い状況となっています。(平成25年9月末 大阪府警察調べ)
 飲酒運転とは、一般的にお酒を飲んで車両等を運転する行為ですが、アルコールを含んだ飲食物を摂取したり、二日酔いの状態であっても、体内にアルコールを保有する状態で運転をすれば飲酒運転となります。前日、深夜遅くまで飲酒し早朝から運転をして、酒気帯び運転として検挙された例も少なくありません。
 アルコールは、血液とともに体内を循環し、脳を麻痺させることにより身体的機能が低下するなどの変化として現れます。情報処理能力、注意力、判断力等が低下して、気が大きくなり速度超過などの危険な運転をする、車間距離の判断を誤る、危険を察知しても反応時間が遅くなるなどにより、重大交通事故を起こす可能性が高くなります。
 飲酒運転は、極めて悪質・危険な犯罪です。運転者本人だけでなく、同乗者や飲酒を勧めた同席者、酒類を提供した店、また飲酒運転をする恐れがあると知りながら車両を提供した者等にも厳しい罰則が設けられています。
 「飲酒量が少ないから大丈夫、自分だけは事故は起こさない。」といった安易な判断、過信は禁物です。自動車で飲食店などに行き、飲酒する場合、仲間同士や飲食店の協力を得て、仲間同士で飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が仲間を安全に自宅まで送りとどけるなど、一人ひとりが、「飲酒運転は絶対にしない、させない」ことを徹底し、飲酒運転の根絶を図りましょう。

交差点における交通事故防止

 本年9月末における、大阪府下での道路形状別死者数をみると、交差点内での死者数が59人と最も多く、交差点付近の28人を含めると、全死者数131人の66.4パーセントを占めています。状態別でみると、二輪乗車中が21人と最も多く、交差点内での死者数全体の59人うち35.6パーセントを占めています。また、歩行中の15人と自転車乗車中の17人を合わせた死者数は全体の54.8%を占めています。
 また、昨年と比べると二輪車の死者数が6人増加しています。(平成25年9月末 大阪府警察調べ)
 歩行者、自転車の皆さんは、交差点では必ず左右の確認をし、信号無視や無理な横断はやめましょう。
 ドライバーの皆さんは、交差点に近づいたら速度を落とし、しっかりと安全確認をしましょう。また、交差点を直進する際は、対向車の動きに十分注意し、左折時には、歩行者の動き、二輪車の巻き込みに十分注意しましょう。

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