2014年3月27日木曜日

百舌鳥古墳群ガイダンスコーナーが新たに設けられるなど堺市博物館がリニューアルオープン☆

3月25日 堺市博物館がリニューアルオープンしました!

 堺市では、世界文化遺産への登録をめざす百舌鳥古墳群への理解と関心を深めていただき、古墳群の保護意識の醸成と歴史文化資源を活かした都市魅力の向上を図るため、百舌鳥古墳群について解説・案内する「(仮称)百舌鳥古墳群ガイダンス施設」の整備に取り組んでいます。
 この施設を整備するまでの間の暫定ガイダンス施設として、平成26年3月25日(火曜)、堺市博物館に「百舌鳥古墳群ガイダンスコーナー」をオープンしました。このコーナーに設けたシアターでは、約200インチの大スクリーンの映像で、百舌鳥古墳群の雄大さを体感していただくことができます。
 また、このオープンに併せて、堺市博物館では展示室の古代展示を一新するほか、ロビーを改装してミュージアムグッズや図録などを販売するコーナーを設置し、同日にオープンしました。
  • 入口が変わりました。
 リニューアルにともない、博物館の入口が変わりました。従来の入口が出口となりますので、反対側の新しい入口からご入館ください。

百舌鳥古墳群ガイダンスコーナー

百舌鳥古墳群シアター(無料)

 約200インチ(約4.3メートル×約2.4メートル)の大型スクリーンで、高精細のCG(コンピュータ・グラフィックス)を使ったVR(バーチャルリアリティ(※注))作品「百舌鳥古墳群 -時を超えて-」を上映します。迫力ある映像で、世界最大級の墳墓・仁徳天皇陵古墳をはじめとする百舌鳥古墳群の雄大さを体感していただけます。
 ※VR(バーチャルリアリティ)技術について
 三次元コンピュータ・グラフィックスの映像の中を自由に移動しながら、その三次元空間にいるかのような感覚を体験することができる映像技術。空間を構成する高精細三次元データ(形状、質 感、光など)と、そのデータを操作に応じてリアルタイムに描画生成する技術によって、大型スクリーンで上映すると、鑑賞者はまるでその空間にいるかのような没入感を体験することができます。

座席数

 30席(うち10席は折りたたむことで、車いす席としても使用)

上映作品

 「百舌鳥古墳群 -時を超えて-」
 百舌鳥・古市古墳群のレーザー測量データや空中撮影写真・動画などをもとに制作した作品。VR技術により、実際に百舌鳥古墳群の上空を飛んでいるように感じられるほか、古墳の研究成果をもとに推定復元した築造当時の仁徳天皇陵古墳の姿をご覧いただけます。大阪府立近つ飛鳥博物館長・白石太一郎氏による監修。
 このほか、コントローラーを操作して、百舌鳥古墳群上空を自由に移動したり、古墳に関する情報を表示できる「ナビゲーション版」も合わせて製作。上空から見た百舌鳥古墳群の様子や主要古墳の昔と現代の姿、主要古墳の出土品や発掘調査成果などの写真・解説を上映することができます。
 なお、通常は「百舌鳥古墳群 -時を超えて-」の上映を行い、「ナビゲーション版」は、今後イベントなどの際に解説者による操作・説明のもとで上映する予定です。

上映時間

 約12分

上映時刻

 博物館開館日の10:00、10:30、11:00、11:30、12:00、12:30、13:00、13:30、14:00、14:30、15:00、15:30、16:00、16:30 (30分ごとに14回)
 ※都合により、上映開始時刻を変更することがあります。








百舌鳥古墳群展示コーナー(無料)

 1階休憩コーナーに設置。
 世界文化遺産登録をめざす百舌鳥・古市古墳群や主要古墳の解説、世界文化遺産について説明するパネルを展示し、世界文化遺産の意義や百舌鳥古墳群の歴史的な価値と魅力について解説します。
 このほか、百舌鳥古墳群シアターの壁面に仁徳天皇陵古墳の写真・絵図をパネル展示し、その姿の移り変わりを紹介するほか、仁徳天皇陵古墳の円筒埴輪(推定復元模型)なども展示します。

古代展示のリニューアル

  • 古代展示は、百舌鳥古墳群が造営された古墳時代を中心に展示内容を絞り、展示解説パネルを写真や図表をふんだんに使ったものに変更し、展示ケースの内装などを張り替えました。
  • 子どもにも分かりやすいイラスト一問一答シートなどの解説台を展示ケースや模型の前に新設しました。
  • 百舌鳥古墳群から出土した埴輪の実物と古墳造営の模様を描いた大型パネルを組み合わせたコーナーを新設しました。【写真】
  • 仁徳天皇陵古墳前方部の石棺・副葬品模型を改修しました。
  • 仁徳天皇陵古墳、エジプトのクフ王ピラミッド、中国の始皇帝陵の世界三大墳墓比較模型を改修しました。

グッズ販売コーナー

 1階出口の横に設置。
 堺名誉大使の彫刻家・籔内佐斗司さん作の「サカイタケルくん」や百舌鳥古墳群の液晶クリーナーステッカー、ネックストラップ、チケットファイル、クリアファイルのほか、所蔵品の絵葉書や図録などを販売します。【写真】

休憩コーナーの改装と1階ロビー・地階の無料化

 従来の休憩コーナーを改装し、体験学習コーナーがある地階とともに、展示室以外の利用を無料にしました。
※1階展示室の観覧は今まで通り有料です。

このページの作成担当

文化観光局 博物館 学芸課
電話:072-245-6201 ファックス:072-245-6263
住所:〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内